ドイツの今と昔を発見しよう!

© Ron Stern

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2019年は「ベルリンの壁の崩壊」30周年

独裁主義の認識、
より良い民主主義の構築

Genuine piece of the Berlin Wall at Villa Schöningen, Potsdam ©Ron Stern   2019年はドイツにとって歴史的な「記念の年」です。第一次世界大戦勃発105周年というだけではなく、第二次世界大戦勃発80周年だけでもなく、近代のドイツ史において最も重要な出来事からの30周年でもあります。ベルリンの壁の崩壊および鉄のカーテンによってドイツとヨーロッパが分断されていた時代の終結です。

   ドイツ歴史古都連盟の東ドイツの都市は、第二次世界大戦後に2国に分断されたドイツの証人です。多くの人々にとって、壁と鉄線に囲まれた東ドイツ(ドイツ民主共和国)の存在は、遠い過去のものになりつつあります。ロストック生まれのヨアヒム・ガウク・ドイツ大統領は、ドイツ通信社「Deutsche Presseagentur」とのインタビューで、「一部の東ドイツ人にとって、自由に対する喜びは自由の恐怖に変わっています」と述べながら、多数の人々にとって、以前の市民権運動の目的は達成されていることを強調しています。「私たちは自由な国に住み、基本的な権利を有し、私たちの国は法治国家です。私自身はこれらが存在しない国で50年以上生きてきました」

Rostock prison run by the STASI ©Sascha Mayerer   ベルリンの壁の崩壊から25年。一般の人たちが抱くドイツ民主共和国の歴史に対する認識と関心はとても高まっています。ドイツ人だけではなく旅行者も、社会主義国家の日常生活と弾圧の時代における確証的な洞察を得たいと望んでいるのです。

   ドイツ都市古都連盟に属するロストック、ポツダム、エアフルトでは、旧独裁主義下の史跡が保存されています。特にこれらの町の資料館および記念館は、冷戦中に不条理な事件を発生させたドイツ史の1頁の記録に寄与しています。

17の古都

「ドイツ古都連盟」旅行企画ガイド